横浜出身のシンガーソングライター / ポエトリーラッパー / トラックメーカー。17歳からバンドを始め、シンセを担当。21歳、突如マイクを握り、うたう最終兵器「春ねむり」としての活動を始める。自身で全楽曲の作詞・作曲を担当している。活動をはじめて数ヶ月後には、正規音源未発売ながらBAYCAMP2016にO.A.として出演。 また、音楽プロデューサー蔦谷好位置氏とのコラボ曲「さよならぼくのシンデレラ」の制作ではリリックと歌唱を担当。2016年10月、ファーストミニアルバム「さよなら、ユースフォビア」でデビュー。
その後、デビュー3ヶ月でワンマンライブをソールドアウトし、冬のBAYCAMP201701、WOOLY SUMMITなど、複数のフェス・サーキットイベントへ出演。また、トラックメーカーとしての楽曲提供、ソロでの客演参加も盛んに行い、2017年3月にはリミックス作品をリリース。そして、活動開始から一年、セカンドミニアルバム「アトム・ハート・マザー」をリリース。同作品が、2017年6月度「タワレコメン」へ選出。直後の夏には、オーディション優勝を経て「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」へ出演!(他、カオスフェス、つくばロックフェス、BAYCAMP 2017等へ出演)。さらに、8月には芋生悠主演映画「; the eternal /spring」の主題歌を担当、9月には後藤まりことの共作シングル「はろー@にゅーわーるど / とりこぼされた街から愛をこめて」をリリース。デビューから一年の節目には、吉祥寺・武蔵野公会堂にて自身初となるホールワンマンライブを成功させた。2017年11月、資生堂の医薬品リップクリーム「モアリップ」のWeb CMに出演しリリックと歌唱を担当。12月からは3カ月連続自主企画「冬の大三角」を行い、サードワンマンライブをソールドアウト。
2018年、東京女子流(avex)「ラストロマンス」「キスひとつで」を制作(作詞/作曲/編曲)するなど作家としても活動開始。3月、「auひかり」のWeb CMに出演しプロレスラーの蝶野正洋と共演。ラップとダンスを担当。そして、4月 待望のファースト・フルアルバム「春と修羅」をリリース!アメリカの有名音楽Vlogger"Anthony Fantano"を筆頭に海外でも多く取り上げられ、ストリーミンク゛再生回数は既に1000万再生を超える。その評判通り、海外で行われる野外ロックフェスへも複数回出演、海外ワンマン公演の即日ソールドアウト等、規模を広げ勢いは増す一方。8月、映画「;the eternal / spring」主題歌 「kick in the world」をリリース。アメリカの音楽サイト[Stereogum]が同曲を“THE 5 BEST SONGS OF THE WEEK”でNo.1ソングに選出。
なお、現在 彼女のデビューアルバム「春と修羅」はアメリカ最大の音楽評価サイト“RATE YOUR MUSIC”で2018年のアルバム作品として世界で30位にランクインしている。これは日本人のアーティストとしての最高位となる(ゲーム・映画のサウンドトラックを除く)。
2019年、マレーシア・台湾の大型ロックフェスへ出演し、3月からは香港・上海・北京・台湾・日本と、アジア全5ヵ所を回るツアーを開催。4月、フランスのレーベルより「HARU TO SHURA」をアナログリリース。発売開始わずか数時間でファーストプレス分がソールドアウトし急遽再プレスを行うも追加分もソールドアウト。5月~6月にはヨーロッパを代表する20万人級の巨大フェスティバル「Primavera Sound 2019」への出演の他、ドイツの野外フェスを含む6ヵ国15公演のヨーロッパツアーを開催し、初のヨーロッパツアーにして多数の公演がソールドアウトと大盛況で幕を閉じる。
帰国後、台湾のインストバンド「話梅鹿 Prune Deer」の新作へゲスト参加や、東京女子流(avex)「Ever After」の制作、アメリカ発のコンピレーションアルバム「The Needle Drop: Various Artists Vinyl」に「Kick In The World (Alternate Version)」で参加など国内外で複数の音源をリリース。また、BAYCAMP2019へFREE THROW GARDENのヘッドライナーとして出演や、シカゴ在住のマルチ奏者 Sen Morimoto(88rising)初の国内ツアーへの参加など、精力的に活動中。
2020年1月、「ファンファーレ」 3月、「Riot」を立て続けにリリース。そして2年ぶりとなるオリジナルアルバム 「LOVETHEISM」を完成させ、全3本をマイナス30度という極寒のロシアで撮影したミュージック・ビデオと共に海外リスナーからポジティブな反応が続出。6月にはフランスのレーベルより新作アルバムのアナログ盤リリース、カンヌで開催された世界各国の新進気鋭のアーティストを紹介する『Midemタレント・エクスポーター』に日本人として初選出。
2021年に入り、1月「bang」、3月「祈りだけがある」、5月「セブンス・ヘブン」、7月「Old Fashioned」、10月「Déconstruction」と、ハイペースでデジタル・リリースを続ける。また、全世界から選ばれた300組近い気鋭のアーティストが出演した「SXSW Online 2021」では、ニューヨーク・タイムズのチーフであり音楽評論家のジョン・ペアレスが春ねむりを選出し”ニューヨーク・タイムズが選ぶベストアクト15”に選ばれた。その他にも「Live on KEXP」といった数々の海外著名イベントへの出演も果たす。そして2022年3月には自身初となる北米ツアーを開催。ブルックリン、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ダラスの北米全5都市での公演を行い、全ての公演がフルキャパシティにも関わらずソールド・アウトとなった。その後の「SXSW」ではロシアのフェミニスト・パンク・ロック集団「Pussy Riot」のステージに招かれ"Police State"でゲストボーカルとして参加。4月、満を持してセカンド・フルアルバム『春火燎原』を発表。『春火燎原』は、アメリカで最も影響力を持つ音楽メディア、そして辛辣なレビューでも知られるピッチフォークで8.0点の高得点を獲得。ピッチフォークで批評対象となる邦楽作品自体が珍しく、異例の高得点を与えたほかにも「9 Albums Out This Week You Should Listen to Now」(今週聴くべき9枚のアルバム)にも選出され、2022年のベスト作品 (The Best Progressive Pop Music of 2022) として紹介されている。7月、YouTubeの開催するプログラム「Foundry」に日本のアーティストとして唯一選出。10月からは世界各国およそ30都市で『春火燎原』を携えたライブツアーを開催し。ワシントンD.C.公演にはハードコアシーンの最重要バンドFUGAZIのイアン・マッケイが来場し大きな話題を呼んだ。そして2023年、Spotifyによる「RADAR:Early Noise 2023」に選出、「SUMMER SONIC 2023」への出演、国外アーティストとの様々なコラボ作品のリリース、4年ぶりのヨーロッパツアーの開催など、注目度はさらに高まりつつあり中、新作『INSAINT』をリリース。生きること、生き抜くことそのものが抵抗となってしまうような世界で———差別や搾取・暴力などの不条理がまかり通っている世界で———春ねむりは怒り、叫び、その構造を破壊しようと試みている。
これが新世代のジェイポップ、こころはロックンロール
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